2004年04月24日

牡丹と薔薇

伝説の昼ドラと言われている?『牡丹と薔薇』の総集編をやっていたが、カミサンが見ているのを横から覗いていたら思わず嵌ってしまった。『真珠夫人』以上に面白いという噂は聞いたことがあったが、さすがに自分から進んで見ようとは思わないので今回見るのは初めてだったが、いやぁ、なんとも展開がというか、あるいはそのセリフがというのか、なんだか全てにおいてぶっ飛んでいるドラマである。内容としては姉妹愛を描いたものなのだが、毎度お決まりのいじめあり、しつこいくらいのベッドシーンあり、プライド顔負けの格闘シーンあり、またそれがホラー映画のような展開になったり、理不尽な幼児虐待があったり、それでいてなんとも臭く、どこから出てくるんだとつっこみたくなるセリフの数々や、果てはドリフを髣髴とさせるようなコント調の演出があったり。。。とまあ、何でもありというか、視聴者の(特に主婦の?)感情を刺激しそうな内容がてんこ盛なのである。脚本が『真珠夫人』と同じ人なので、しっかりツボを押さえているのだろうが、前作以上に磨きがかかっているのは間違いない。

それにしても最近テレビを見ていて腹を抱えて笑ったのは久しぶりである。前述したいじめや虐待シーンなども多いために、真剣に見ると内容的には嫌悪感を抱く人も多いと思うが、娯楽としてみるにはあまりに面白すぎる。これだけを読んでどうして笑えるほど可笑しいのかわかる人はいないと思うので、興味のある人は是非見て欲しい。ただ、あくまでも無責任な感想なので、真面目な批判は勘弁してください。それにしても参った(笑)

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