韓国

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• カテゴリー:出来事・事件・事故

韓流とかということで、良くも悪くも韓国ブームだ。韓国国内を騒然とさせたのは風俗嬢や資産家を狙って２１人もの人を殺害した男だが、韓国の面白いところはこう言った犯罪者を晒し者にするところだ。まあそれはいいのだが、マスコミの前に現れたこの男に被害者の遺族が傘を振りかざして向かっていったところ、容疑者の傍らにいた警察官にものの見事に蹴り飛ばされていた。

日本の場合はこう言うときに犯人が一般人やマスコミの前に顔を出すということがほとんど無いので、傘をもって襲い掛かるというのもちょっと考えられないが、それが女性であったにもかかわらず、取り押さえるでもなくいきなり蹴りをかますというのは日本であったら非難の嵐が吹き荒れるに違いない。

身内を殺された人にとっては、それこそ自分で殺してやりたいと思うくらいに犯人を憎んでいるのだろうから、怒りを行動として表現するのは捉えるこちらも分かりやすいが、悲しみよりも怒りが先に立つというのも国民性なのか。あるいはむしろ悲しみが怒りとなって爆発するのか。先日のイラク人質事件の際にも被害者の遺族が、韓国の国旗を引きちぎって暴れていたが、長崎で起きた少女殺害事件の被害者のお父さんが悲嘆にくれていた姿とはあまりに違いすぎる。
それにしても被害者の家族に蹴り入れるかな。容疑者もコメントで風俗嬢や富裕層もこれに懲りてまっとうに働くようにと説教したりしてるんだからある意味滅茶苦茶だ。