2005年04月19日

自分なりの検証『中国ってどんな国?』

★中国は【 日本への犯罪者輸出高、世界一。】

外国人の犯罪は警察庁のHPで資料を見ればわかる。
記述されている数字とは若干違うが、韓国・朝鮮(これがなぜ一緒になっているのかがよくわからないが)と中国の犯罪件数が突出して高い。
平成14年度統計(pdfファイル)
警視庁の統計では中国人の犯罪検挙件数がダントツ
平成15年版刑法犯の外国人犯罪検挙状況(国籍別)(pdfファイル)
日本を非難している二国が日本に来て悪さをしているというのは皮肉である。

★中国は【 考え方の基礎のレベルで世界中の誰とも共存不可能。】  総額3兆3334億円ものODAを貰っているのにODAをもらう調印式を図々しくも欠席し回覧で調印するという礼儀知らずな国。しかも金を貰っておきながら感謝もせずに東京・名古屋・大阪・静岡・新潟・広島・福岡・長崎・仙台・札幌など、日本の主要都市へ核ミサイルの照準を向けている恩を仇で返す国。


ODAホームページ

対中ODAを廃止せよ

調印式を欠席したのは尖閣諸島問題に対する日本への抗議という意味合いもあろうが、ODAに関して言えば援助を受けながら軍事費を増大させていることの方がより問題だろう。ODAは中国に対する戦後賠償という観念が強いが、なんとなく日本はODAでこれだけ国際援助しているぞというところをアピールしたいがために、傍から見ると金をばら撒いているようにしか見えないところもありそうだ。
そうは言っても中国が礼儀知らずであるということは間違いないだろう。だがその一方で日本の金の使い方にも問題があるのではないかな。国民感情としては、なんでそんなところに援助しなければならないのだ!というのはごく当たり前だろう。
反省すべきはむしろその辺かもしれない。

ところで最近の反日デモに関しては、参加している中国人たちは日本のODAについてどれくらい知っているのかという疑問があったのだが、中国情報局の「新秦調査」対日感情調査2004年10−12月(1)によれば「知ってる」6割:ODA廃止論議で認知度高まるということなので、思っていた以上に知っていたのだなというのが率直な感想だ。もっともこれがその約1年前の記事になると『6割以上が日本の対中ODAを「知らない」』ということなので、日本に悪印象を与える情報はすぐに広まるということなのか。

ODA:中国に対する91年〜98年の実績
資金援助して作った小学校で反日教育を施し、寄贈したテレビ機材を使って反日番組を制作しているのかと思うとなんともやりきれない。

★中国は【 独裁政権を維持するために、どうしても日本の邪魔をしたい。】  国連常任理事国で唯一の独裁国家。また常任理事国で唯一サミットのメンバーではない国。独裁国家の指導者は「民意による正当性がない」ので対外的な権威(=国連やサミット)を体制の安定に利用したいが、中国は民主化しない限りサミットの正メンバーに「なれない」というコンセンサスがあり、独裁者のジレンマとなっている。また、最近では安保理よりサミットのほうが注目度が高く、既にサミットのメンバーである日本がもし常任理事国入りすれば中国は日本の格下になり、アジアでのハッタリがきかなくなると考え、必死で日本の足を引っ張るセコい独裁者がいる国。

これに関して中国政府の考えとしては、アメリカの忠犬日本が安保理常任理事国になれば台湾問題で大きな障害になるというのもあるだろう。ただ常任理事国としての承認に関しては、政府だけではなくて今回のデモに参加していない中国国民でも、ほぼ全員が反対しているような気配もある。理由としては第二次大戦の敗戦国が常任理事入りするのは時期尚早(禊ぎが済んでいない)であるとか、靖国問題で反感を抱いているとかいろいろ理由はあるだろうが、やはり中国人のプライドみたいなものが見え隠れする。そのあたりは感情論的なものなので、明確な理由付けというのは難しい。

★中国には【 羞恥心なんてものは無い。】  仕切りのないトイレで互いにウンコする姿を見せ合って普段から国際社会で恥を恥とも思わない図太さを鍛えることに余念が無い国。

最近の中国のトイレ事情はかなり良くなっているようで、都市部では溝があるだけとか扉が無いというようなところはかなり減少しているようではある。欧米や日系の企業の進出によるものが大きいのだろう。もっとも都市部と地方では全然違うようではありますが。
【深セン便り】中国のトイレ事情
中国トイレ事情

★中国は【 政府にとって都合の悪いことは人民に教えない。】  日中記者交換協定により中国に不利な報道をするマスコミは中国から追い出すという言論弾圧をやってのけ、その甲斐あって2004年度の国境なき記者団での「報道の自由」の格付けでは『166か国中162位』という仮にも大国にはありえないような素晴らしい恥記録を残した国。

最近のデモでもそうだが、情報統制に関してはかなり神経を使っているようで、人民に教えないだけではなく、諸外国にもばれないように規制しようとしている。大本営発表と同じというのは非常に危ない思想ではある。
警察が取材妨害 日本大使館

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