ＴＯＤＡＹ’Ｓ　ＳＡＫＵＲＡ

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• カテゴリー:風景・景色

隅田川に花見に行ってきた。引越す前にはアパートのすぐ裏手の公園に桜の木が１０本くらいはあって、また少し離れたところの避難所に指定されている大きめの公園には、花見が出来るほどの桜が咲いていた。あとは線路沿いに小さい川があったのだが、それは去年初めて発見したというか知ったのだが、これまた結構な本数の桜が咲いていてどうしてそれまで気付かなかったのかと惜しんだものだった。

今度引越してきたところは、あまり気にすることも無かったが、非常に緑が少なくて、近場に桜が咲いているところが無い。というわけで、電車に乗って行ってきた。上野にするか浅草にするか迷ったのだが、川の方が景色はいいだろうと思ったのでこちらにした。

ただ満開だろうと思っていたのが、川べりのためなのか、まだ八分咲きというトリビアみたいな状態で少々残念だった。歩いていたオジサンの話を聞きかじったところによると上野公園はもう満開だろうと言っていた。ちょいと選択を誤ったような気もするが、上野はなんだか風情に欠ける気がしたんだよね。

それにしても日本人は桜が好きなんだと思う。天気に恵まれたせいもあるが、かなりの人出だった。桜の木の下でビニールシートを敷いて、花見酒をするのは贅沢だな。もっともそういう人たちは桜が咲いてなくても、酒さえ飲めればいいんじゃないか？と思える人たちが相当いるのは確かですが。お前ら桜見てないだろうというツッコミは抜きにして、この季節の風物詩である花見、みんなで楽しみたいね。