2004年04月17日

接待旅行2

接待と言いながら仕事ではないので、それほど気を使う旅行ではないにしろ、それでもカミサンと二人の旅行に比べたら気を使うのは致し方ない。もともとその辺の気遣いはある意味お互いさまなので、こちらが一方的に気疲れするといったものでもないだろう。こちらはある意味運転手に徹しているだけである。

ここ合歓の郷は滞在型のリゾート施設である。敷地が海に面しているので船もあるし、その敷地の広さからグラウンドはもちろん、テニスコート、プールあるいはサボテン館(これはあまり大したことは無いが)など、その気になれば3日間くらいはここで遊べるかな?というくらいの施設はある。もっとも自然に恵まれているとは言え飽きるだろうな。

さて、お年寄りと一緒なので、あまり激しいことは出来ないので、ランドカーで敷地めぐりである。ここは海が見下ろせる展望台である。とは言え何があるわけではなく、この景色を見るだけである。以前言った時には、ランドカー(いわゆるカート)ではなくて、自転車を借りて回ったのだが、実はここは海に近いこともあって非常に坂が多い。下りは爽快だが上りは死ぬ思いである。ちょっとした運動にいいだろうと思っていたのだが、かなりハードなものになるので、借りる前にはわからなかったがおおいに後悔したものである。値段で決めてしまったところもあったのだが、ヤマハなのだからパッソルにしておけば良かったと思っていた。

敷地内にあるチャペルである。この日は結構結婚式が入っていて、たまたま通りかかったときに式を挙げていたので出てくるまでしばらく待っていた。他人の結婚式見て何が面白いのかというのもあるが、この時の花嫁さんはとても綺麗だった。花嫁さんってなんとなく着物のイメージだな。ウェディングドレスの場合は新婦と言った方があうかな。どうも妊婦と語呂が似てる感じがしなくも無いが、どうでもいいかそんなことは。

ランドカーでの園内巡りはほぼ午前中で終わり、午後は殆んど風呂に入ったり寝ていたりしたのだが、見るだけならあまり体力的に負担にならないだろうということで、サンセットクルージングに行くことにした。海が近いので移動も楽で便利であるが、ただ日が沈むのを見るだけである。まあ船に乗るのでそれなりの観光ではあるかもしれない。天気が良かったので、なかなか夕陽は綺麗だった。季節的なものもあるかもしれないが沈み始めるとあっという間だ。

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