2004年08月15日

なんだかジャパン

もうオリンピック一色だ。なにがなんでも4年に一度の祭典だ。商業主義だろうが人気取りだろうがどうでもいいことで、楽しめればいい、感動をありがとうと言いたいのだ(そんなのウソだ、オリジナリティに欠ける常套句は大嫌いだ)。
ソフトボールを見ていたら懐かしい名前が出てきた。押し出しで5点くらい入るかと思っていたところ、2点で投手交代。出てきたのはなんとフィギアスケートからボクシングに転向したはずのトーニャ・ハーディング。

なに!?いつからオーストラリアのソフトボールチームに入っていたのだ。腕っ節を買われてスカウトされたのか、などとくだらないことは考えなかったが、どうやらターニャ・ハーディングだったようだ。以前日本のミキハウスに所属していたとか?うーん、オーストラリアの選手で知っているのは、競泳のイアンソープくらいだ。これを慰安ソープと読んで変な事を想像してしまう私はオヤジだ。

それよりも女子サッカーチームのヌード写真集の方が興味あるよななどと思っているわけだ。是非日本のチームも見習って欲しいと・・・

さて、今回は野球チームは長嶋ジャパンだ。長嶋は行っていないが、長嶋ジャパンなのだ。誰も中畑ジャパンとは言わない。確かに長嶋は変な英語を織り交ぜて喋るのでいいだろう。なんと言ってもミスタージャイアンツ。ミスターベースボールなのだ。たとえ球場に足を運べなくとも長嶋監督の魂は一緒なのだ!とすでにお亡くなりになっているかのようなニュアンスがちょっと気になるが、長嶋は永遠だ。だから許そう。

そしてソフトボールチームは宇津木ジャパン。これも監督の名前から取ったものだ。試合をするのは選手なんだから、別に監督の名前入れなくてもいいのではないかと思うが、それでも入っていた方がわかりやすいのも確かだろう。もう100歩譲ってこれも許そう。なんと言ってもトーニャ・ハーディングが相手なのだ。

しかし、しかしである。何故になでしこジャパンなんだ?意味わからんぞ。いっそのことみつまジャパンにしろとか言いたいのである。なんとなく凄そうなX−JAPANにするとか。YOSHIKIの変わりに屋敷だせとか。要は似たような愛称にするなといいたいのだ。トルシエ・ジャパンとかジーコジャパンはいい、日本人じゃないから。長嶋もトークが変だからいい。しかし、もしこれがナベツネジャパンだったら、誰も応援したくなくなるはずだ(気がついたらオーナー辞任してるみたいだが)。

もうわけのわからないなんとかジャパンやめて、なんとかニッポンとかにしないかな(頑張れ、日本じゃないぞ)。

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