2005年03月10日

メディアとネットの融合ってなに?

ノーパンとしゃぶしゃぶの融合とか、キャバクラとピンサロの融合だとオヤジには比較的わかりやすいわけですが、メディアとネットの融合ってなんなんでしょうね。運転中にラジオを聞きながらパソコンに入力したり、テレビで深夜番組見ながら時間外の株取引したりするんでしょうか。どうも凡人の私としては非常にわかりにくいわけです。

個人的には混浴温泉の女性入浴者数がリアルタイムで配信されたりしたら、それはそれで面白いような気もしますが、それならそれでずっとテレビでその場面を映しておけばいいわけで、サッカーの試合中に選手の紹介をネットで見ていたら肝心のゴールシーンを見逃して余計に興がそがれるような気もするし、結局はネットでテレゴングみたいなことをしたり、紅白歌合戦のお茶の間審査員みたいに投票するということなのでしょうか。

今のテレビではオンデマンド性に欠けると言いますが、テレビのフレックスタイム制を導入しようということですかね。あるいはこの続きはネットでとか、どっかのCMみたいな。そもそもテレビで人気サイトなんか紹介したら、たちまち回線パンクするかサーバーダウンするような気がするのは私だけでしょうかね。

双方向性ということは確かに少数意見も取り上げられて、メディア側の恣意に捉われない意見や情報が交換できそうな気もしますが、逆にその情報の信憑性ということに関しては非常に不確かで危険な感じもするわけです。いわばメディアの2ちゃんねる化みたいで、仮に風説が広まった場合の責任は全て受け手側に負わせるのかという問題もありそうですね。ネットなら自己責任と開き直ることもできますが、これがテレビだとそうも言っていられないような気がします。

それにしてもなんでシナジー効果なんでしょうか。相乗効果ではいけないのでしょうかね。これからの高齢化社会に向けてできるだけ馴染みの無い英語はわかりやすい日本語にした方がいいような気もしますが。そんなわけでさっぱりわかっていないので、メディアとネットの融合によって何かしら革命的に面白いことができると言うのをわかりやすく説明してくれる人がいたら、是非ご教授願いたいと思っている次第です。

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